お知らせです(+ありがとうございました)

どうもです、水無瀬です。
とてもお久しぶりです。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします!

そしてそんなお久しぶりのブログでとても申し訳ないのですが、ひとつお知らせがございます。
わたし、水無瀬ですが、このたびハニカムを卒業することになりました。
理由はもう単純に私生活が変わってしまい、多忙になってしまった、と言う申し訳ないものになります……。
新規のゲームも控えていたところ、すみません……。
五月女さんとつだかさんと話し合いをさせていただき、このようなことになりました。

えこゆーはわたしが初めて書かせていただいたゲームのシナリオです。
これの作業中にも色々あって、わたしは最初シナリオに慣れていなかったのでいったん全部小説で書いてから会話文だけに直す、と言うとてつもない手間をかけていたりとか(今はできます!)、松川さんを急遽格上げしたり(もういいですよね、完全版から攻略できます!)とか、つだかさんと五月女さんにはとてもお手数をおかけしていたなあと思います。
でも、ゲームになって本当にうれしかったです。
びっくりするくらい生き生きとして、魅力的になりました。
ありがとうございました。
ハニカムはまだまだ続きますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!
わたしは、またどこか別のところでみなさまのお目にかかれるようがんばりたいと思います。

続きに、ネタバレ満載のえこゆーの思い出を入れておこうと思います。
完全版プレイ後の確認を推奨いたします。

・屋上に行かない……もともと推理ゲームなどもやるのですが、それでいきなり折れるフラグがあり……憧れてまして無理矢理入れました……。
・裕真はメガネ男子ですが、メインヒーローでメガネはどうだろう……と思い、合理的にメガネをかける理由として「そうだ! 芸能人だけど偽装して学校に来てれば伊達メガネ!!」となりました。名案だと思ってたんですけどけっこうベタですよね(笑)。
・線香花火は貰ったって言ってますが実際は裕真が自分で買ってきてます。ちなみに音と写真は本物の国産の線香花火のものです。実際に撮ってきました。
・恋心を自覚したあたりの「君のいない世界が予想がつかない――」からの、誤解でこじれた「――君に会わなかった頃に戻りたい。そうしたら自分のことは全部知っていられる。知らない心が、勝手に喜んだり、嬉しくなったり、傷ついたりすることは無い」は呼応していて、わたしはここがとても気に入っております(わたしはこういうのが大好きで、普通にラブい方が恥ずかしいのですが、どうやら一般的にはこういう方が恥ずかしいらしいと最近知りました……裕真か……)。すっごく遅い初恋ですね! 学校のことはどうとも思ってないから楽しいに変わるところも意識しています。
・告白セリフはBESTもGOODも軽く言い逃げでしたが、BETSは人として、GOODはちょっとラブ多めにしたつもりです。
・唯ちゃん可愛いですよね! あまりの可愛さに出番を増やしました……。
・小春の彼氏は年下子犬系です。小春はあんなことを言ってますがかなりらぶらぶです。
・松川さんは前述の通り急遽の格上げでしたが実は最初から狙ってました(笑)。落書きから立ち絵がつき、さらに攻略まで……! すごい昇進です……。裕真が言葉足らずなので、なるべくストレートに褒めてくるタイプになりました。ちょっと話が長いのはご愛嬌です。7年後でもモテてますが、裕真のマネージャーになった当初は「美少年のマネージャーがイケメンだった」ととかく話題になっていました。
・君色プロムナードと同じ学校ですが、プロムの時間軸より前が舞台になっています。ほんの少しだけプロムのことを意識しており、なのでヒロインが「声優ならいいんじゃないの?」って言ってます。その他出てくるアニメ作品などがうっすら共通しております。
・テーマカラーは薄い青です。あからさまに淡い恋、青春キラキラ、です。
・おまけの7年後の松川さんの話で裕真にヒロインのことを「昔好きだった女の子」と言わせて、今は新しい好きな子がいるって言うモノローグを書くのはすごく悩みました。さらっと流しても良かったのですが、いや7年も経ってるからもうさすがに吹っ切れてるよね……じゃないとあれだよね……ととてもぐるぐるしてたのを覚えています。裕真がちゃんと人生を積み重ねている感じがしてここがよかった、と言ってくださる方が現れて、本当にこうしてよかったです。
・おまけ部屋にほぼほぼ展示いたしましたが、ゲームに入れきれていないところも割と作りました。裕真の経歴を考えるのは楽しかったです。
・没にした話は「唯とクッキング」「三森夏希との遭遇」などがあります。
・今プレイするとわたしのセリフ回し、分かりづらい……!となって恥ずかしいのですが、それを凌駕するのがイラストですね!! 顔が見たいから頑張れる、みたいなところがありました。なおBESTへの行き方は余裕だったのですが、GOODをなかなか出せず自分で自分の書いたヒントを読みました……。
【その他エイプリルフールの思い出】
毎回つだかさんと五月女さんのアイディアはすごいなあ……と言う感じでした。面白いですよね! こう、コメディ風味シリアスみたいのがなかなか思いつかないわたしです……。
わたしが考えたのは『ダブル・プラネット』ですが、ガチに考え過ぎた結果、つだかさんのお友達に「次回作はあれなの?」って言われたとか言う思い出です……それエイプリルフールじゃない……ダメなヤツや……。そしてちゅうにと言いながらさしてちゅうにでもなく、なんか自分の幅の狭さを思い知ったのでした……。
ちなみに前世もので、ヒロインが亡国の姫、その婚約者だった隣国の王子がメインヒーローと思いきや、本当はヒロインの国を滅ぼした張本人で、でもヒロインのことが好きなのでずっと前世を偽ってました、みたいなややこしい作りでした。
わたしは男子のしょんぼり顔がだいすきです!

ではこんなところで。
みなさまの中に、ハニカムのゲームが残りますように。

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